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「メン・イン・ブラック インターナショナル」
(2019年6月)監督 F・ゲイリー・グレイ
【あらすじ】
幼いころエイリアンと遭遇した少女(エージェントM)は、地球に生息する異星人の監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIB(メン・イン・ブラック)の研修生として着任する。
最初の任務は、どこかチャラ男っぽい先輩エージェントHと組んで、ロンドン支部内で不穏な動きがあるとされる原因の調査だった。
やがて2人は、MIBの内部に敵と内通したスパイがいる可能性があることをつきとめるが、同時にMIBからも追われることとなってしまう。
そして隠されたエージェントHの秘密が明らかに…。
【キャスト】
エージェントH/クリス・ヘムズワース(杉田智和)、エージェントM/テッサ・トンプソン(今田美桜)、ハイT/リーアム・ニーソン(磯部勉) ほか
「メン・イン・ブラック インターナショナル」感想
みんなの感想
「とても笑えます!ぜひぜひ見てください!」
「こんなものでしょ。面白いは面白いけど、何かが物足りない。」
「期待はずれですね。主役の2人のキャラがイマイチです。どうしても前三部作と比較してしまい見劣り感は否めませんでした。」
ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演による『メン・イン・ブラック』シリーズのキャストを一新した最新作(第4弾)
今作の主役は、敏腕だがどこかいい加減なエージェントHを『マイティ・ソー バトルロイヤル』で、ソーを演じたクリス・ヘムズワース。
同じく、新人エリートのエージェントMを『マイティ・ソー バトルロイヤル』ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが演じるという共演作。
感想は、まあ…及第点といったところでしょうか。
全体的にはコミカルで面白いとは思うんですが、「みんなの感想」にもあるように、前のシリーズと比べるとギャグもエイリアンも全ての点でパワーダウンしている感じです…(´・ω・`)
といいつつも、今作をウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズで配役だけ変えてリメイクしたら、違った評価になってたように思います。
やはり『メン・イン・ブラック』は、前作の2人の存在感があったからこその面白さだったんだなと、再認識させられた感じの作品ですね。
ちなみに、唯一の見どころは、エージェントHが敵エイリアンに襲われピンチに陥ってた時、偶然そばにあったハンマー(!)を手にして喜々するwという、ファンの期待を裏切らないお遊びシーンです(笑)
…その後、どうなったのかは劇場でご確認くださいww
※エンドロール後のオマケ映像はなし
※吹替版のエンドロール後には、吉本坂46のエンドロールがあります!
(オススメ度:☆☆☆★)
まとめ:クリス・ヘムズワースの声優が三宅健太(ソー役)じゃないことへの違和感が大きいという結論でいいですよねww