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「コンフィデンスマンJP」
(2019年5月)監督 田中亮
【あらすじ】
天才的な知能を持つダー子(長澤まさみ)、お人よしなボクちゃん(東出昌大)、ベテラン詐欺師のリチャード(小日向文世)の3人は、百戦錬磨の信用詐欺師「コンフィデンスマン」。
ダー子たちが狙う、次なるターゲットは、”氷姫”の異名を持つ香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)。
彼女が持つと言われている数百億円相当の伝説のパープルダイヤを狙って、コンフィデンスマンの一行は香港へ上陸。
ラン・リウに近づくため様々な策を講じるが、なかなか思うようにいかず苦戦するダー子たち。
そんな中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)が現れ、同じくラン・リウを狙っていることがわかる。
そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星(江口洋介)の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に…?
騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!? 日本映画界史上最高峰ののコンゲームが始まる!!
【キャスト】
ダー子/長澤まさみ、ボクちゃん/東出昌大、リチャード/小日向文世、モナコ/織田梨沙 ほか
「コンフィデンスマンJP」感想
この作品は、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した大人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版です…が
実はTVシリーズを全く見たことがありませんww
劇場で映画予告を見て、めっちゃ面白そうだったので、とくに予備知識もなく素人鑑賞しました(笑)
先に結論だけ言わせてもらうと…(`・ω・´)
最高に面白い邦画作品でした!!
TVシリーズの予備知識が全然なくても、すぐに愛すべきキャラクターの世界観に入っていけます。(脚本と演出が素晴らしい!)
内容が、ダー子xジェシーx赤星による頭脳戦のコンゲームですので、ネタバレは控えますが、最後の最後までどうなるか予想できない展開でありつつ、最後はしっかりと全ての伏線を回収して気持ちよく完結させています(スッキリ☆)
個人的な見どころは、デミ・ムーア主演の名作「ゴースト~ニューヨークの幻」のパロディシーン。誰にでもわかる再現度でしたね(笑)
目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で、何が嘘か。あなたは真実を見抜けるか!?
「コンフィデンスマンの世界へようこそ!」
(オススメ度:☆☆☆☆☆)