スポンサーリンク
「キャプテン・マーベル」
(2019年3月)監督 アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
【あらすじ】
突如、ロサンゼルスのレンタルビデオ店の屋根を突き破って女性が落ちてきた。
彼女は全身をライダースのような特殊スーツに身を包んだ驚異的な力を持つ異星人で、過去の記憶を失っていた。
そこへ、追手の異星人とアベンジャーズ結成前の若きニック・フューリーがやってくる。
彼女と異星人の人知を超えた戦いを目の当たりにしたフューリーは、彼女と行動を共にする。
果たして彼女は何者なのか?追手の異星人の目的とは…?
【キャスト】
キャプテン・マーベル/ブリー・ラーソン(水樹奈々)、ニック・フューリー/サミュエル・L・ジャクソン(竹中直人)ほか
「キャプテン・マーベル」感想
すでに発表されている情報ですが、この「キャプテン・マーベル」も他のマーベルヒーロー作品と同じく「アベンジャーズ」シリーズと関連付けられていて、4月に公開予定の『アベンジャーズ:エンドゲーム』へと続くストーリーとなっています。
物語は1990年代、シールド所属の若きフューリーが、その後の”アベンジャーズ”を結成するきっかけとなったプロローグ的な位置付けの作品です。
内容的にはさすがマーベル作品といったところで、今作もコミカルなキャラクター設定とニヤリとさせる演出に悲壮感なく観ていられます。
ただ、記憶のフラッシュバック演出が凝りすぎていて、困惑してる間にストーリーだけサクサクと展開していく感じも…(;´・ω・)
ちなみに、主人公の強さは同じ女性ヒーローのワンダーウーマンとは比較にならないスペックで、マーベル最強クラスのスペックを持っています。彼女が真の力を発揮して戦う場面は圧巻で、観てるだけで気持ち良くスッキリとした展開でした。
個人的にIMAX、4DX向けの作品ではないので、2D作品で十分楽しめる作品だと思います。
注目ポイントは猫が可愛いwです。(オススメ度:☆☆☆☆)
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=kHo8QYfxvok” /]