【ネタバレ注意】映画「シン・ゴジラ」第四形態の尻尾の秘密と第五形態、最終形態の謎を徹底検証!
今回は、映画「シン・ゴジラ」の最大の秘密である第四形態の尻尾と、シンゴジラの第五形態?完全体はあるのか?という謎について徹底検証してみたいと思います。
まずゴジラの形態変化についてですが、本編作品中では深海で爆誕してから本能のまま日本を目指して海中を泳ぎ着きます。(第一形態)
この時の政府の発表では「巨大な海中生物は水面に出れば自重で潰れてしまうので、上陸はありえません。」とのことでした(笑)
そして蒲田方面の狭い河川から無理やり侵入して上陸。ドバドバになりながらも体をくねらせて這いずりながら進行していきます。(第二形態)
やがて、狭い河川の中を這いずりながら進むのに限界を感じたのか、ゴジラは悲鳴に近い雄たけびをあげながら半身を起こして驚きの二足歩行形態に!(第三形態)
さすがにまだ不安定ですぐに倒れてしまったりして、結局はまた海へ逃げ帰ってしまうんですけどね~(ノД`)・゜・。
数日後、再び姿を現したゴジラは倍以上の大きさになり、体表も硬く、自衛隊の攻撃も全く効果がありません。(第四形態)
さらに第四形態のゴジラは、口と尻尾から放射能光線を出して、背びれからは探知式破壊光線を全方向に発射して自衛隊を全滅させます。もう最強ですよ!
で、本編ではヤシオリ作戦によるゴジラ凍結にて決着…となりましたが、そのラストシーンに映し出された凍結されたゴジラの尻尾が最大のポイントなのです。
そのゴジラの尻尾の先には、人とも怪物とも思えない形をした数匹の生き物がわらわらと溢れるようになったまま凍結されているではありませんか!!
これは公式の資料を探してみると、本作中でゴジラの生態における2つの可能性が挙がっていました。
1、ゴジラは無性生殖によりネズミ算式に増殖して群体化できる可能性。
2、ゴジラは個体進化により小型化、有翼化して大陸を超えて拡散する可能性。
これらの仮説が正しければ、本編ラストの尻尾の画像は、ゴジラ細胞を持った複数の人型ゴジラ(?)を生み出していた最中…だったのかもしれません。
画像をよく見ると、確かに背中に背びれや羽のようなものが生えた人型生物にも見えます。
…もし、ゴジラ凍結があと数分遅かったら…どうなっていたでしょうか?
ゴジラ細胞を持った大量の人型ゴジラが街中に溢れだして更なる大パニックに陥っていたことでしょう。(ああ…怖いww)
シン・ゴジラ第五形態の噂と完全体の秘密
そして、いよいよ噂の第五形態と完全体?についてですが…
公式ムックである「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」には、ゴジラの第五形態は第4形態からの分離体(人型ゴジラ)であるとハッキリ書かれています。
逆に、完全体に関してはハッキリと決まっているわけではなさそうで、ゴジラは無限に進化していく最強無敵の生物という設定になっています。
”つまり、ゴジラの存在そのものが完全体(みたいなもの)なんです!”
公式ムックにも「ゴジラは第四形態が始まりであり、さらなる進化適応を重ねていくため、細胞レベルで完全消滅させない限り倒すことなできない。」と、魔人ブウみたいな強さwであることが書かれています(笑)
さ、細胞レベルで消滅って…(´・ω・`)
絶対無理~!!(ノД`)・゜・。